朝青龍が精神的(仮性)包茎に

一日中うだうだ逃避して、用もあったので人と話したりして過ごしていたが、もはやそうもしていられない。がんばろう。
包茎治療科の医師が「朝青龍うつ病寸前」と診断。かなりあやしいネット記事だけど、朝青龍に鬱になるような精神構造が備わっているようには思えない。はやく記者会見を開いて謝れよなって思う。

夕刊フジが6日朝、沖縄医院に出勤前の本田医師を直撃すると、「私の中では(包茎治療も精神治療も)一緒。コンプレックスを治療する意味においては、その元を絶たねばならないので、矛盾はしない。精神保健指定医にも認定されている」と話した。/本田医師は1997年に、昭和大学医学部を卒業。99年まで東北大学医学部付属病院勤務で勤務の後、01年まで包茎手術を専門とする大手美容外科クリニックに勤務。技術指導医を経て、03年に本田ヒルズタワークリニック院長に就任。現在、東京、沖縄で『本田ヒルズタワークリニック』など3院を経営する包茎界のカリスマ医師だ。/包茎治療の権威は朝青龍を診断した結果、「感情の起伏が激しく、発言も支離滅裂。3日も食事ができず、3、4日もすればうつを発症するほど深刻で、いますぐモンゴルに帰国させる必要がある」と発言。朝青龍本人も1時間に及ぶ治療の最中に、「つらい。モンゴルに帰って治したい」と訴え続けていたことを明らかにしている。…

それにしても、「私の中では(包茎治療も精神治療も)一緒。コンプレックスを治療する意味においては、その元を絶たねばならないので、矛盾はしない」という医師の発言の含意を、構造主義的に読み解くと、両者は「引っこんでいるものを引っ張り出す」という意味で、共通しているのではないか?(←下ネタ)
週刊現代』を立ち読みしていたら「東川端三丁目」さんの書評コラムを発見。萱野の本はいかにも怪しそうなので私は敬遠しているが、推薦されていた。早くから公の場で文章を書いていたら、きっと文章修業には良いだろうと思う。
渋谷の若者は「1945年8月6日に何があった?」という問いに答えられない、とテレビで言っていた。これは「渋谷の若者」だけのことか、それとも若者一般がそうなってしまっているのか?時間意識が変質したポストモダン社会とはいえ、ちょっと何とかしてほしいと切実に感じる。