2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

朝青龍より先に朝潮が鬱になるんじゃないかと思うんですけど…。今日は家に籠って追い込みの作業。終わりは見えたけど、首がパンパンに。 「週刊プレイボーイ」の宮崎哲弥が民主党の年金案にケチをつけている。これは事実で、財源確保の方法も明らかでないう…

14836ポイント。14836+243636=258472。

野村芳太郎『拜啓天皇陛下様』(1963)

(100分・35mm・カラー)野村芳太郎の、サスペンス映画と並ぶ看板ジャンルである喜劇を代表する一篇。無学でとことん人情に弱く、軍隊生活を極楽だと思っている鈍重な男の姿を淡々と描写し、渥美清という笑いと哀しみを同時に体現できる演技者の力を引き出し…

「戦後レジーム」って何よ?

長崎で安倍が話している顔がテレビで映っていた。「戦後レジームからの脱却」とか言う人にとって、原爆投下ってどういう意味を持っているんでしょうね。前に「週刊プレイボーイ」で宮崎哲弥が指摘していたとおり、久間失言をめぐる社会的反応をみても、この…

瀬尾まいこ『幸福な食卓』

昨日読了。『天国はまだ遠く』の方が出来が良い。学校のシーンの描写がいまいち納得できないのと、最終章の「事件」の振れ幅がやや大きすぎる。「学校の先生の子供」という設定がもたらす限界のようなものも感じた。でも面白く読めたのは確か。悪くはない。…

数日来の課題を何とか終了。少々疲弊。 フィルムセンターに行こうと思ったのだが間に合わず。ギンレイにでも行くかと思って、ご飯を食べていたら友人が。結局、2時間議論することに。でも色々と気づくことがあった。帰りにモスバーガーに寄ってちょっとだけ…

映画のまえに作業を進める。思いっきり推敲しまくって何とか出来上がりそう。それが終わったら課題第二弾。 最近読んだ漫画。水木しげる『墓場鬼太郎①』(角川文庫)。『クレイモア1・2』(ジャンプ)。『もふ1』。吸血木の来歴が分かる。クレアの特異性が…

豊田四郎『波影』(1965)

(106分・35mm・白黒)名撮影監督・岡崎宏三が、自ら白黒撮影の代表作に挙げた豊田四郎の名篇。日本海の小村を舞台に、若尾文子演じる薄幸の娼婦の半生を綴った水上勉の世界を、岡崎は強めのコントラストで画面に構成した。『甘い汗』『千曲川絶唱』など、豊…

朝青龍が精神的(仮性)包茎に

一日中うだうだ逃避して、用もあったので人と話したりして過ごしていたが、もはやそうもしていられない。がんばろう。 包茎治療科の医師が「朝青龍はうつ病寸前」と診断。かなりあやしいネット記事だけど、朝青龍に鬱になるような精神構造が備わっているよう…

ひたすら悶々と苦しむ。いじわるな性格なので、他人をおちょくったり批判したりするのは得意なのだが、いざ自分をアピールする段になると、生真面目さとプライドの高さが邪魔をして、筆が一向に進まない。短い文章なんだけど、普段、他人を悪しざまに言って…

『先生とわたし』

昨晩は、就寝前、四方田犬彦『先生とわたし』(新潮社)を読んだ。面白くてスルスル読めちゃう本だが、疑問も残った。四方田の先生、由良君美(ゆらきみよし)が過度に伝説化されている気がする。 由良は英文学者として構造主義的手法を取り込み、ニューアカ…

お勉強。ある本を読んで、ずっと気になっていた学者の理論の全体像がイメージできた。タメになった。 それにしてもブライアン・メイは偉い。私は中高のときにビートルズとクイーン(とくにフレディー・マーキュリー)にハマッていたので、このニュースはヒッ…

26551ポイント。26551+217085=243636。

官僚の質をどうやって保つの?

西尾勝「公務員制度改革の道筋」(『UP』8月号)が、公務員制度改革法案について論じている。「これは、戦後の官界に非公式に形成された「キャリア・システム」の根幹を揺るがす可能性をもつ改革である」と、危惧が表明されている。 各省庁による再就職斡旋…

お勉強。今日のは読むに値する本だったので充実感があった。 チェリビダッケ「チャイコフスキー交響曲第五番」を聴く。これは普通に泣けてくる。すごい。

昨晩は微妙に動揺する出来事があり、今日は色んな人と話をして、すこし気分が落ち着いてきた。それにしてもえらく微妙な話であることよ。 ここのところゆるゆるモードだったので、お勉強モードに戻すべく、リハビリ開始。あと、もしかしたら少しの間、ブログ…

調べてみる

大分前から発売していて、時すでに遅しというか、まあ金さえ出せば何とかなりそうだが…。 公演名 ドレスデン国立歌劇場 ゼンパーオーパー ワーグナー「タンホイザー」 11月20日(火)会場 東京文化会館大ホール 平日公演 S席:\56,000 A席:\48,000 B席:…

相米慎二『ラブホテル』(1985)

(88分・35mm・カラー)『Love Letter』などの岩井俊二作品をはじめ、手持ち撮影などに独自の感覚を発揮して1990年代の撮影界をリードした篠田昇の劇場用デビュー作。相米慎二監督唯一のロマンポルノ作品で、極めて短い撮影期間で作られながら、流麗な長回し…

『帝国の条件』を読んでみるが、既視感があるのは仕方ないとして、理論の深度が足りないように感じる。途中までしか読んでいないが、すでに重要ないくつかの点において疑問点が生じている。 今日は歩いた。途中、オーディオの専門店によってみたら、チャイコ…