日常

頭がいたいので、今日も酩酊。昨晩寝る前に酩酊しながらレヴィ・ストロース『神話と意味』(みすず書房)を読んでいたら、神話的な物語が衰退するとともに小説が誕生したのと同じ時期(ルネサンス/17世紀)、西洋音楽に特有な音楽も出現したのだと書かれ…

ima kaettekite, sake wo nonde iru nndaga,yappari kinou kaita kototo tigatte ,meitei suruto, 頭 ga, okashiku naru. "obama",tte itte mitara, masashiku ,nakagawa ga itta mitai na hatsuonn ni nattawa.ahaha.

意味のよく分からない話し合い。人間というのは色々だなぁと思って、なんだかわけがわからなくなってきた。誰がバカで誰が利口なのか、わけがわからない。 中川昭一が辞任。酒をあまり飲まない自分としては、「酩酊」したからといって、あそこまでメチャクチ…

10〜12月期の国内総生産(GDP)が年率12.7%減。中川財務大臣が「かぜ薬」の過剰摂取。エルサレム賞で挨拶した村上春樹は立派だと思う(「壁と卵」の比喩も良かった)。 つらつらと思ったことを文章にしていたら、ものすごい毒舌文書が出来上がり、どうしよ…

外は暴風。空気が生暖かい。夜、消防車のサイレンが鳴り響いて、ものの焦げる匂いが漂ってきた。 他のブログで紹介されていたんだけど、たしかにこの記事のクオリティーは凄いです。ちょっと感動。 http://usurabaka.exblog.jp/10826166/ http://usurabaka.e…

「郵政民営化は反対だった」という麻生の発言で、小泉がブチ切れた。定額給付金まで反対表明する始末。自民党内部での混乱は激しくなるだろうが、郵政民営化への態度が曖昧な民主党も、麻生の求心力低下を喜んではいられない。面倒な話だと思う。 政府紙幣が…

オレオレ詐欺に手を染める若者にはエリートも多いという話(NHK)。エリート大学生が利己的で拝金主義的だ(公共心が欠如している)というのは、確かにそうなっているのかもしれない。 高校のときの同じクラスに「俺は良い大学に入って外資で稼ぎまくるんだ…

『エル・スール』を見にいったら、ほぼ満席だったので驚いた。しかし不思議な映画ですね。冒頭シーンはむかし授業で見たことがある。 サイバースペースの海に浮かぶ孤島のようなこのブログだが、はてなスターが付いているのを発見すると、この宇宙にも他に知…

『エル・スール』を観にいく気マンマンで作業を進めている途中、あな珍しや、zima氏より晩飯の誘い。いそいそと上野に向かう。 最近の自分は、宗教的なものの復活を真剣に考えているので、世界不況とも絡めつつ、資本主義とその精神における西欧的伝統、翻っ…

キューバ革命の番組に飽きてチャンネルを変えたらウツ病の人が映っていた。自分もときどき急激な不安感に襲われることがあるが、自分は別にしても、現代日本のアノミー状況については真剣に考える必要がある。形式合理性を追求する「組織」の原理だけではな…

清和会といえば、このブログとも無縁の存在ではないが、森の中川外しで町村が会長になったようだ。権力闘争は政治の本質だが、森の中川への個人的憎悪となると、どのくらい本質的なのかよく分からん。

朝から妙な電話。妙な気分もありつつ、本業に集中。夜、浅草。 話題の水村美苗氏だが、非英語圏における厚みをもった文学的伝統の希少性と、それを可能にした日本の人口規模という視点はとても重要な指摘だろう。西欧多重言語者であった加藤周一が、科学者と…

昨晩は四人会。酒を飲んで話す。 O君とアニメの会話。『NHKへようこそ』の岬ちゃんの声がカワイイ、という話をしていると、O君も「岬ちゃんの清楚・天然キャラは大好きです」と激しく同意しつつ、「でも『NHK』は設定が横浜ですから。横浜なんて東京…

陰に籠もって思い悩むのは自分の得意技だが、根幹の部分がどうしようもなく空白といってみても、まったくの空白だと考えるのはナンセンスで、中身がギュウギュウに詰まっていると言い張るには無理があるとしても、せめて2割くらいは目盛りが進んでいると考え…

根本的な部分に立ち返る必要が生じていることは痛いほど自覚しているのだが、それが根本的であるだけに、さしあたってやり過ごす態度も必要かと思い、この二ヶ月が過ぎたわけだが、しかしさすがに気持ちが悪くなってきた。根幹の部分がどうしようもなく空白…

物事を両立するのは難しいなぁ、と最近思っている。頭がうまく切り替わらないし、どうもアノミーな感じがする。あまり考え込まないようにはしているんだが。 ダボス会議でアピールする麻生首相。最近、麻生の顔を見ると、イラッと来るようになった。この期に…

『早稲田文学』があったのでパラパラ見る。早稲田大学でのシンポジウムの模様が収録されており、けっこう面白かった。第三パートを中心に読んでみたのだが、批評や思想が成立しうる公共空間をいかに維持していくべきか(とくにネットの住人達との関係におい…

『鬼龍院花子の生涯』の夏目雅子を見に行きたくて仕方がなかったのだが、昨日費やした時間のことを考えて、身悶えしつつ、諦める。 『週刊朝日』でミヤテツがワークシェアリング論の問題性について言及し、派遣法改正のレトリックとされた過去の経緯について…

持ち前の過剰なサービス精神を発揮してしまい(多くの場合、それは期待されてはおらず、期待されていない場所でこそ発揮されるわけだが)、まったくの利他的行為に長時間を費やしてしまう*1。実りがなかったというわけではないが、ムムッっていう感じもする。…

なんか太った気がする。栄養摂取を抑え、運動しよう。 ……というぐらい、書くことなし。 井筒俊彦『マホメット』のテンションが異様すぎる。スンナ(慣行)を重んじ、血の共同性たる部族に最上の価値をおくベドウィンの中からどうしてマホメットのような伝統…

薬を飲んでオカシクなっているせいか、最近、自分がやたらとキライになっているので、気分を晴らすべく、本を二袋売り払った。スッキリ。 渋谷の電器屋で大相撲千秋楽を鑑賞。本割では白鵬にあっけなく敗れた朝青龍だったが、決定戦では、鋭く前みつを取り、…

気分的な問題が生じ、ついつい○○前を素通りしてしまう。ひさびさに神保町。小宮山書店がオバマも驚くんじゃないかというほど、チェンジしていた。ヴェルジェ『入門 十二世紀ルネサンス』(創文社)など、数冊購入。 喫茶店でこなすべき作業をこなしていると…

頼まれ事。追加情報を確認して、じゃまくさいな〜と心底思う。 某友人と話す。どんどんスピリチャル化してるんだが、止めなくても大丈夫だろうか?私もアニミズム好きなので、基本的にスピリチャルには寛容&積極的だが、さすがに相手のガードが下がりすぎて…

川勝義雄『中国人の歴史意識』(平凡社ライブラリー)は色々と考えさせられる本だ。「司馬遷の歴史観」「司馬遷とヘロドトス」を読むと、たしかにヘロドトスがギリシャ思想において継承されなかった一方で(アウグスティヌスまで??)、司馬遷の歴史観の場…

中沢新一『アースダイバー』(講談社)は、皆さん、すでにお読みになったでしょうか?わたしはこの本を読んで、ものすごく感心したのである。 洪積層と沖積層の境界には、縄文文化の神話的想像力がしまい込まれており、それは深いところで、現在の東京を規定…

味覚・聴覚は回復し始め、熱が原因だと思われる頭痛もマシになったのだが、狂ってしまった身体感覚が着地点を見失っている。風邪の症状を超えて、精神的にも不安定ゾーンに突入している気が…。自分が何をしたくて何がしたくないかが分からなくなってしまって…

シネマヴェーラで下記二作品を鑑賞。森崎映画は待望していたのだ。 森崎東、倍賞美津子、山根貞男のトークショーも聴く。倍賞美津子は可愛らしくて、素敵な人だった。倍賞美津子が包丁を手にするシーンに青山シンジが「号泣」したという話の真偽に、監督がこ…

「議員定数削減と一院制の実施」を選挙公約にすべしと小泉が主張しているらしい。論点すりかえの妙も含め、相変わらずの天才的な反射神経だ。麻生は消費税で自爆? ブログの引っ越しをしたい。精算して、リスタートしたい。 「モスラ〜、Ya!、モスラ〜」とい…

治ってきているはずの風邪なのに、今日が一番だるくて、熱っぽい。風邪って、病院に行った方が良いんだろうか?自力で治したいのだけど。 禅問答的なこと。 マキャベリズムは人間関係をうまくやっていく上での鉄則であり、他人から嫌われることを過度に怖れ…

風邪。ここ数年で一番ひどい。咳はあまり出ないのだが、聴覚と味覚がイカれている。熱もある(はず)。基本的に風邪は引かないというのがポリシーなのだが、正月に甥っ子A→姪っ子A→甥っ子Bの順番で罹患し、さすがのオジチャマAも感染を防ぐことができな…